新連載は4作。吉永南央氏の人気シリーズ「紅雲町珈琲屋こよみ」第5弾、柴田よしき「風のベーコンサンド」続編もスタート。愛媛県今治市を舞台に、天使と高校生の魂のふれあいを描く七月隆文「天使は奇跡を希(こいねが)う」、文学少女なのに青年マンガ雑誌に配属された女性が主人公の小嶋陽太郎「こちら文学少女になります」も、ぜひお読みください。

 連載をスタートさせた七月隆文氏は、『ビブリア古書堂の事件手帖』シリーズの三上延氏と初の対談。さらに、『俳優 亀岡拓次』の映画化を記念して、原作者の戌井昭人氏と、監督の横浜聡子氏の対談も。

 また、吉田修一、若竹七海、原田マハ、彩瀬まる各氏の短編も掲載。冲方丁、千早茜、楡周平、橘玲、中村航、青柳碧人、中山七里、我孫子武丸、熊谷達也といった人気作家各氏の連載も揃っています。(通巻321号/2016年1月号)





◆巻頭対談◆

三上延×七月隆文「僕たちの小説作法」



◆新連載◆

七月隆文「天使は奇跡を希(こいねが)う」

柴田よしき「荒野」

吉永南央「紅雲町珈琲屋こよみ 5」第1話 母の着物

小嶋陽太郎「こちら文学少女になります」



◆短篇◆

吉田修一「六つ目の角で」

原田マハ「ドライビング・ミス・アンジー」

彩瀬まる「花虫」

若竹七海「聖夜プラス1」



◆『俳優 亀岡拓次』映画化記念対談◆

戌井昭人×横浜聡子「情けなさの品格」



◆連載小説◆

橘玲「フィリピーノ」

中村航「赤坂ひかるの愛と拳闘」

冲方丁「十二人の死にたい子どもたち」

楡周平「ぷろぼの」

中山七里「ネメシスの使者」

青柳碧人「国語、数学、理科、漂流」

沢村浩輔「週末探偵 月と帽子とひったくり」

朱野帰子「賢者の石、売ります」

伊与原新「ブルーネス」

千早茜「ガーデン」

我孫子武丸「裁く眼」

熊谷達也「鮪(しび)立たちの海」

酒見賢一「泣き虫弱虫諸葛孔明」

夢枕獏「ダライ・ラマの密使」



◆今号で連載終了◆

竹宮ゆゆこ「あしたはひとりにしてくれ」

ウラモトユウコ「5W1H」



◆連載エッセイ・漫画◆

穂村弘、画=フジモトマサル「にょっ記」

久世番子「よちよち文藝部 シーズン2」



◆コラム◆
知念実希人/井上真偽/中澤日菜子